ミックとキース、チャーリーの病気にびびる

ポスト
昨年ドラムのチャーリー・ワッツが癌を患っているのが発覚したとき、ミック・ジャガーとキース・リチャーズは、ローリング・ストーンズのオリジナル・メンバーでバンドに残るのが2人だけになってしまうのではないかと心配になったという。

ブライアン・ジョーンズが若くして亡くなり、'93年にビル・ワイマンがバンドを脱退して以来、オリジナル・メンバーとしてバンドに残っているのはジャガー、リチャーズ、ワッツの3人。dotmusicによると、ワッツの病気が発覚したときのことをリチャーズはこう明かしたという。「突然、ミックと俺は顔を見合わせて“俺たちがオリジナルの2人になるのかも……”って感じになった。そんなバカなことは話し合わなかったけどさ」

無事に癌を克服したワッツ。ストーンズは8月21日からUSAツアーをスタート。メタリカ、パール・ジャム、ブラック・アイド・ピーズ、ジョス・ストーン、ベック、マルーン5など豪華なオープニング・アクトが予定されている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報