マイケル・ジャクソンがアフリカに現れず?

ポスト
旅行会社が許可なしで計画していた、マイケル・ジャクソンのアフリカ訪問が中止になり、ナミビア国内で問題になっているとBillboard.comが伝えている。

このツアーは、12日間のアフリカン・カルチャー・ツアーで、4月16日昼にマイケルがナミビアの大統領と会談を行なうことになっていたという。マイケルのスポークスマンであるレイモン・K・ベイン氏によれば、裁判の間サンタバーバラ郡検察官にパスポートを引き渡しているため国外渡航はできず、このツアーは旅行会社が許可なしで計画していたものだという。そして、ベイン氏は「我々はこのようなことがどうして起こったのか、詳細な調査を行なう」「こういったことはしばしば起きているし、多くの誤報がある」と語っている。

マイケルのアフリカ訪問のニュースはアフリカ南部の国々でヘッドラインとして伝えられており、もし実現していたら、ナミビアへの訪問は3回目となっていた。また、現在のところ、旅行会社からの正式はコメントは発表されていない。

K.Omae, LA
この記事をポスト

この記事の関連情報