みなを、“短編小説みたいな”アルバム完成!

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4/7に、“みなを”がアルバム『あしあと』をリリースした。“みなを”とは、山口みなこと松浦みつをの男女2人組ユニット。福岡出身の2人が大学在籍時代に出会い結成。柔らかいアコースティックサウンドをメインに、山口のヴォーカルのやさしさと芯の強さが特徴でカフェや路上でライヴを重ねているのだ。

このアルバムについて山口は「『いろんな人たちの、いろんな時間を書こう』と考えました。1つずつ埋め込んで、短編小説みたいにしてみようと」言うとおり、1曲1曲が雰囲気充分でオムニバス映画のような、全12曲のアルバム。そして今作でセルフプロデュースにも挑戦している。

ちなみにこのアルバムのジャケットのイラストは、山口みなこによるもの。中面挿絵も手がけているので、そちらも楽しめる。

そして、みなをは5/21にはシングル「てのひらの光」のリリースも決定している。こちらはTBSテレビアニメ「忘却の旋律」のエンディングテーマとして現在オンエア中。
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