柴田淳、お父さんお母さん30人の前で「未成年」を歌う

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柴田淳、お父さんお母さん30人の前で「未成年」を歌う

2/25は、柴田淳の3枚目のアルバム『ひとり』のリリース日。
この日に、柴田淳は、渋谷にあるレコーディングスタジオ、Bunkamura Studioで
“年頃のお子さんががいる親”限定で、シークレット・トーク&ライヴを行なった。
このイベントのテーマは、アルバムはもちろん、
先行リリースされたシングル「未成年」(アルバム『ひとり』にも収録)に綴られたメッセージを、
“大人”に感じてもらいたい、という強い思いから実施された。

柴田淳の願いが、ひとつ実現した今回のイベント

最新CD

『ひとり』

2004年2月25日発売
MUCD-1107 3,045(tax in)

※試聴ができます。マークを

1. 少女 
2. 虹 
3. 未成年  
4. 足跡~Piano Solo~
5. あなたとの日々 
6. かなわない 
7. 夕日~Piano Solo~
8. 雪の音 
9. コンビニ 
10. 今夜、君の声が聞きたい 
11. ひとり歩き 



「未成年」

2004年1月21日発売
MUCD-5052 1,050(tax in)

1. 未成年
2. 幸せなうた
3. サーカスがやってきた~Piano Solo~

「未成年」のビデオを観よう
インタヴュー映像、スタート!


●「シークレット・トーク&ライヴ」映像

シークレット・トーク&ライヴ映像、スタート

まずは、当日の様子を映像でお届け!
上記画像を



●イベントレポート

アルバム『ひとり』のインタヴューで柴田淳と会ったのは2月頭。そのときも、彼女は「“未成年”はすごく大事な曲。リリース・タイミングに関わらず、ずっと歌いつづけて、全国を廻りたいくらい」と言っていた。その思いが、まずはひとつ実現したのがこの2/25に実施されたシークレット・トーク&ライヴというわけだ。

開催日まで1週間を切って告知されたオフィシャル・サイトの観客募集ページでは、あっという間に100名程の応募があったそうだ。そして当日実施された会場は、渋谷にあるBunkamura Studio。普段、レコーディングが行なわれるスタジオの中で実施。柴田淳の、透明感とほのかな緊張感を持った歌声を伝えるに素晴らしい場所が選ばれた。

集まったお父さんお母さんは30名。中学高校生くらいのお子さんを持つ方がほとんどで、40~50代が中心だろうか。司会者の船守さちこさんが今回のイベント開催のいきさつを話し、まずはアルバム『ひとり』から「少女」「虹」「今夜、君の声が聞きたい」の3曲を試聴。そして、船守さんが「未成年」の歌詞を朗読したあと、柴田淳が登場し、生ピアノをバックに「未成年」を熱唱した。

その後、アルバム制作のエピソードを語り柴田淳は退場、船守さんの司会でお父さんお母さんへのインタヴュー……となるはずだったのだが、彼女自身のたっての願いで、退場せずそのまま同席してお父さんお母さん達と、子供の立場から、親の立場から、未来のこと、過去のことなどをディスカッション。それぞれの思いを語った。

柴田淳は「今後もこういう機会があったら歌いたい。次は親子で参加してもらえるのもいいですよね」と締めくくった。

文●星野まり子
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