素晴らしいシンガーと素晴らしい楽曲が巡り合った、矢野真紀のニュー・アルバム発売

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3月10日にニュー・アルバム『はるか~遥歌』をリリースした矢野真紀。本作では、寺岡呼人と元MY LITTLE LOVERの藤井謙二を作家陣に迎え、シンガーとしての矢野真紀の姿をクローズアップ。昨秋シングルとしてリリースされた呼人作のバラード「夜曲」では、歌詞の一語一語を噛みしめるように丁寧に歌い上げ、藤井作の「初恋のきた道」では藤井のアコギと彼女の歌が寄り添うように甘く温かい佇まいで響く。そして自作のロックチューン「地上の光」では、煽情的なヴォーカルがライヴ・ステージでの彼女の姿を思わせる。

素晴らしいシンガーは数いれども、素晴らしい楽曲に出会えるシンガーはそうはいない。そんな、稀な巡り合いを実感する一枚だ。そして矢野真紀は、このアルバムを携えて5月から全国ツアー<はるか~遥歌>に出発する。昨年のアンプラグド・ツアーとは違い、今ツアーはギター+ベース+キーボード+ドラムのバンド編成。前ツアーより会場の規模が大きくなったもののすでにソールドアウトしているところもあるのだが、これまで彼女の生歌を聴くことができなかった人もようやく到来したチャンスなのでチェックすべし!
 
<矢野真紀LIVE TOUR 2004「はるかー遥歌」>
◆5/8(土)大阪厚生年金会館芸術ホール
◆5/9(日)広島クラブクアトロ
◆5/21(金)SHIBUYA-AX
◆5/23(日)名古屋Electric Lady Land
◆6/19(土)松山サロンキティ
◆6/20(日)高知キャラバンサライ

詳しくは、オフィシャル・サイトhttp://www.yanomaki.com/ へ。
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