50セント、ゲイを批判

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人気ラッパーの50セントが師と仰ぐエミネム、ドクター・ドレーに続いた。MTVなどが伝えているところによれば、彼は雑誌『Playboy』のインタヴューで「ゲイは嫌い」と発言したという。

彼はゲイ嫌いの理由を次のように説明している。

「彼らの考えが嫌なんだ。偏見はないよ。ただ、ゲイの人たちとは合わないだけ。共通点がないんだ。普通の人たちと遊んでる方がいい」。しかし、彼は“女性が好きな女性”はクールだと言う。

50セントはまた、有名人になると本音を控えるものがいるが、自分は正直でありたいと考えている。

「できるだけ本音でいきたいんだ。……有名人だと、話し方が変わったりするけど、俺の発言はストリートの会話と同じだ」

50セントは昨年、大手シューズメーカーのリーボックと契約。彼は多額の金額をチャリティに寄付しており、子供たちのための活動をしたいという。先月のグラミー賞ほか、様々なところで物議を醸している50セントだが、リーボック・インターナショナルは先日、“表現の自由”を理由に彼との契約を継続する意向を表明した。

T. Kimura
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