【SONICMANIA'04】一日目、後半は個性の違う3バンド!

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まず、初めに登場したのは、日本を代表するロック・バンド、THE HIGH-LOWS。やっぱり、日本語でのロックだぜ!と言わんばかりに、全ての観客が大集合。いつものようにタイトながらも爆発的情熱を込めた歌は大合唱の嵐。「ロックンロールありがとう!」という言葉と共に「不死身のエレキマン」や、最後は「真夜中レーザーガン」。いつものナンバーなんだけど、やっぱりこういったフェスでも絶大なる存在感を見せつけたパフォーマンスだった。

続いて、RANCID。スクリーンに映しだされたメンバーをみて、こんなにデカかったっけ? と個人的には思いながらも永遠のパンク・キッズたちがステージ前に押し寄せるとこのバンドが影響したものはやはり大きいものを感じる。ニューアルバム『Indestructible』に象徴されるように、様々な曲が演奏される中、勢いで押すよりは、ミドルテンポの心地よさのほうが伝わってくるステージだった。またRANCIDの名盤、3rdアルバム『And Out Come The Wolves 』からの曲も何曲か披露、こちらはサビでの合唱と共に盛り上がりをみせた。

最後は、ステージに登場した瞬間から空気が変わった! 元STRAY CATSのBrian Setzer & Slim Jim Phantom、しかも2人で黒い革ジャン&赤いバンダナという衣装。さすがにトリを飾るだけあって、オーラが違った。Phantomがスタンディングでドラムを叩き、ギターを弾いて、歌うSetzerのカッコイイこと。。。ロカビリアン以外も身体は踊らされちゃってました。STRAY CATSの曲を演奏したときはやはり、会場は湧きまくり、とにかく、いつまでたっても色褪せない彼らのプレイに最後まで釘付けにされたパフォーマンスだった。

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/LJ/RArtistArticleArchive?artist_id=52009923
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