アリシア・キーズ、同性愛者の噂を否定、将来は知事選に?

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R&Bスター、アリシア・キーズの2ndアルバム『The Diary Of Alicia Keys』が、12月2日(火)にリリースされた。アルバムは来週のビルボード200アルバムズ・チャートで3位に初登場する見込み。彼女のデビュー作『Songs In A Minor』('01年)は、米国内で500万枚以上を売り上げている。

こうした成功にもかかわらず、彼女は同性愛者ではとの噂に悩ませられている。今週、テレビ番組『Access Hollywood』に出演した彼女は、インタヴューで次のように語った。

「私は同性愛者じゃない。そこでテレビをじっと見つめている人こそ同性愛者じゃないかと思うわ。詳しくは知らないけど、番組に出演するには同性愛者じゃないといけないみたいな感じになっている。何が問題でこうなったのか分からないけど、たぶん、私が強い女性で、おしとやかじゃないところから、そういう噂が出たんだと思う」

彼女はまた「私はアグレッシヴな人。要するに、発言に対して謝罪はしない。時に人は……神経質になるんじゃない」とも語っている。

また、将来の人生設計について彼女はNYのDaily News紙に次のように話している。

「いつか、ニューヨーク州の知事に立候補するかもしれない。人々の役に立ちたいし、最良の策を出せると思う。だから、楽しみにね」

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