KORN、ニューアルバムは簡単にできた

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KORNのニューアルバム『Take A Look In The Mirror』は、彼らが初めて自分たちの手でプロデュースしたアルバムだ。バンドはジョナサン・デイヴィス(Vo)の自宅スタジオで大半の作業をこなした。

自ら多くの曲を扱ったジョナサンは、ストレスを感じることなくレコーディングできたと言う。

「そう。今回はずっとリラックスして気軽にできた。最初からバンドがプロデュースし、すべてをまとめることができて、とてもよかった。でも、一度スタジオに入ると、俺がプロデュースを引き受けることになった。バンドからいろいろと引き出すのは簡単だった。だって、彼らに指示しているのは、外の人間じゃなく、俺なんだから」

KORNは11月24日(月)夜、ニューヨークの有名ロック・クラブ「CGBG」で緊急ライヴを行なう。コンサートは無料だが、“早い者勝ち”。当日は朝からクラブの入り口に行列ができそう。幸運にも店内に入れたファンは、ニューアルバムから数曲と、これまでのクラシック、またメタリカの「One」やSlayerの「Seasons In The Abyss」を部分的にフィーチャーした1時間のセットを楽しめる。

KORNはリンプ・ビズキットとの“Back2Basicツアー”を間もなく終了する。11月27日(木)はミシガン州デトロイトで公演。翌日の11月28日(金)にトロントで最終日を迎える。

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