キング・クリムゾンの一時代を築いた個性派集団21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド来日公演開始

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根強い人気を誇る'70年代のプログレッシヴ・ロック。昨年、初めての来日公演を行って、目と耳の肥えたプログレファンでさえ、その圧倒的な演奏力に度肝を抜かれた21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド(21st CSB)が再び来日。大阪と東京でのコンサートを行う。2002年の来日では、キング・クリムゾン初期の主要メンバーであったイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズが30数年の時を越えて再生! 名盤『マクドナルド&ジャイルズ』からの「バードマン」も演奏。観客の喝采を浴びたという。ここに『ポセイドンの目覚め』からクリムゾンに参加したピーター・ジャイルズとメル・コリンズ、そして元Level 42のジャッコ・ジャクジックが加わり、『クリムゾン・キングの宮殿』から『アイランド』までの楽曲を演奏した。今回は、残念ながらマイケル・ジャイルズが脱退したため来日しないが、代わりにイアン・ウォーレスが参加する。今回のセットリストには「クリムゾン・キングの宮殿」「エピタフ」「21st Century Schizoid Man」「Island」「Picture of a City」「Cadence and Cascade」そして「Starless」も予定されており、クリムゾン・ファンにはたまらない公演となるだろう。

11月12日(水) 大阪・なんばHatch
19:00start H.I.P大阪 06-6362-7301

11月13日(木) 東京厚生年金会館
19:00start M&Iカンパニー 03-5453-8899

11月14日(金) 東京厚生年金会館
19:00start M&Iカンパニー 03-5453-8899
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