木根尚登の新作は「音楽+イラスト+物語」で構成したファンタジー巨編

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11月19日にリリースされる木根尚登のニュー・アルバム『ci e la musica due(チェラムジカ・ドゥエ)』は、なんと組曲仕立ての構成で、一遍の物語のような聴き応え。というのも、本作は彼の久々の書き下ろし長編ファンタジー小説『七つの角笛 ~ci e la musica~』(メディアファクトリー刊:11月28日発売)のサウンド・トラック的なものなのだ。亡き母に会うために飛行船に乗り、秘国「ハスの国」に向かった少年ムーグが時空を超えて生活する人々に出会い、“角笛”を通して芽生えた友情や裏切りを経験していくというストーリー。大人になるにつれ忘れてしまう、勇気や希望ややさしさを心に問いかけてくれるような物語を音で再現したのが『ci e la musica due(チェラムジカ・ドゥエ)』というわけ。この物語の序章となる『ci e la musica ~約束された物語~』も昨年12月に発表されている。

オフィシャル・サイトでは、期間限定で『七つの角笛 ~ci e la musica~』スペシャル・ページも公開中!
http://www.kinenaoto.com/
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