『PRMX TURBO』 2003年9月18日発売 ESCL-2445 3,059(tax in) このマークの曲は試聴できます 3. サーキットの娘/Moon Dog Mix 4. 青い涙/boogaloo 2003 MIX 5. Your love is a drug/readymade acid test 2003 6. ジェット警察/Ice Prince Mix
7. 渚にまつわるエトセトラ/OLD NICK ver.
8. Planet Tokyo/Groovediggerz remix
9. | 愛のしるし(北京語ヴァージョン) /DJ TASAKA REMIX | | | | 10. 海へと/Sea Weed Dub
11. ハリケーン/CAYITANO BONGO MIX
12. LOVE SO PURE/djcomp & one string perc mix
13. | 渚にまつわるエトセトラ~愛のしるし /MASASAMBA REMIX | | | | 大貫亜美(PUFFY)と 板橋よしえ(Candy Stripper)による ユニット“Rompus”が 洋服のデザイン&プロデュース! 2、3才のお子ちゃまから 大人まで楽しめる服が満載です。 期間限定販売につき、下記に急げ! <Rompus Room Exhibition 2> 期間:2003年11月24日まで 場所:原宿Candy Stripper B1 gallery cube [問]Candy Stripper 03-5770-2204 | | 三連休のド真ん中、深夜23時のオープンだというのに、club asiaへと人が集まる集まる。「渋谷は眠らない街だわぁ」なんて思いつつ、このイベント自体の人気も再確認。“PUFFY”といったアイコンを中心に人気DJが一堂に会しお皿を回すのだから、考えてみれば“おいしいイベント”だ。そりゃ人も集まるはず。 | ▲盛り上がるDJブースにダンスフロア! | DJは森田昌典からスタートし、24時過ぎにコモエスタ八重樫にバトンタッチ。するとパラダイス山元がコンガとドラム奏者を引き連れてステージに登場。LATIN PANIC!だ。コモエスタ八重樫のDJプレイをバックに、パラダイス山元がマラカスを振りつつ「ウ~~~~~っ、あ!」を連発。会場を煽り盛り上げラテンの世界へ…! そしてマンボのリズムと熱い空気のなか25時近くになると、パラダイス山元が「会場のなかにPUFFYがいるよ!」とMC。どよめく観客。そう、PUFFYがいたのだ! ……といっても2階の関係者エリアに。PUFFYにスポットライトが当たると、2人は手にしていた飲み物を掲げて、ちょっとテレながら“どもども”という感じで挨拶。そんな2人にプレゼントか、LATIN PANIC!は「渚にまつわるエトセトラ」のリミックスを披露。アルバムでは「青い涙」をリミックスしていたけど、この日はより盛り上がる曲を選択したようだ。フロアの人々はみな歌いながら踊る踊る。みんなPUFFYの歌、知ってるんだよなぁと定番となっているPUFFYの楽曲への認知度、そして彼女たちの人気ぶりを目の当たりにしたひとときだった。 ▲由美ちゃん(左)とdjcomp その後、小西康陽へと引き渡されたDJブースと、“まだまだこれから踊るよ!”といった人たちで溢れかえるダンスフロアは、さらにヒートアップ。その後、DJは須永辰緒、高木完へと続き、ラストのdjcompがプレイする朝4時過ぎ、由美ちゃんが再登場。なんと2階関係者エリアからDJブースへと降りてきて、会場は大盛り上がり! djcompの脇で1曲まわし出すと(……というよりボタンを押しただけ?)、流れた曲は「TEEN TITANS THEME」。この曲は今年8月アメリカ・カナダでリリースされたPUFFYのアルバム『NICE.』に収録されている曲で、日本では未発表曲。アメリカで大人気のアニメ「TEEN TITANS」の主題歌でもあるのだ。そして曲中、由美ちゃんはサイン入りの“PRMX TURBO”Tシャツをフロアに投げ込んだりと、最後の最後でまたダンスフロアをひと盛り上げした。 この日のイベント、“踊る”という目的で人々が集まってきたのはもちろんだけど、なんだか温かくて、ゆったりとした雰囲気が感じられたのは、“PUFFY”という2人の存在感が成せるワザだろうか。まったく2人のキャラはニクい。 | |