リンプ・ビズキット、次のシングルはフーのカヴァー

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Limp Bizkitのニュー・アルバム『Results May Vary』からの次のシングルは、Whoのカヴァー「Behind Blue Eyes」だ。この曲は夏のツアーですでに披露されている。

DJ Lethalは、これはFred Durst(Vo)のアイデアとLAUNCHに語った。

「ある日、彼がスタジオに来て、アコースティックにヴォーカルをのせた。ぶっ飛んだね。ほんとに凄かった。歌詞が気に入ったし、ピンと来たんだ。そらから、みんなでキーボードとか、ドラム、ループなどを加えた」

「Behind Blue Eyes」のビデオはDurstが監督、女優のHalle Berryが出演している。また、この曲はBerryが出演する映画『Gothika』にも使われている。『Gothika』は11月21日に公開(米国)。

Durstは、ビデオでBerryと「これまでにない熱いキス」を交わした、と話した。その後すぐにMTV.comに「ある人が現れた。人生で一度限りの、深い縁を感じる人だ」と語っている。彼はこの特別な人の名前は明かさなかったが、報道によると、バンクーバーで映画撮影をしていたBerryのもとを2回訪れているという。一方のBerryだが、先週、3年間連れ添った夫のEric Benetと別れた、と発表した。

『Results May Vary』はLimp Bizkitにとって3年ぶりのアルバム。32万5,000枚以上を売り上げて今週のビルボード・アルバム・チャート2位にランクインしている。前作『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored Water』(2000年)は、リリース1週目で100万枚以上を売り上げた。

Limp Bizkitのツアーについての発表は未だない。

(C)LAUNCH.com
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