ビリー・ボブ・ソーントン、傷心でアンジェリーナ・ジョリーのタトゥーを消す

今年５月に女優のAngelina Jolieと正式離婚したBilly Bob Thornton。かつては周囲も呆れるほどの熱愛ぶりで、お互いに相手の名前を刺青していたが、離婚後、Billy Bobは左腕にしていた“Angelina”の文字を消すために、上から天使のタトゥーを彫ってカヴァーしたそうだ。同じく腕にドラゴンと“Billy Bob”のタトゥーをしていたAngelinaも、レーザーでBilly Bobの名前を消したという。

昨年の夏に別居して以来、Angelinaとは一度も話をしていないというBilly Bobは、先頃ラジオのインタヴューに応え、「どうして別れることになったのか未だにわからない」と語った。しかし、離婚による心の傷が、２ndアルバム『The Edge Of The World』のインスピレーションになったのは間違いないようだ。「痛みを感じると同時に癒されている気がしたんだ。それがそのままこのアルバムに反映されてる。傷ついた人間ってのがテーマなのさ。俺の心はまだ傷ついてるけど回復に向かってるよ」

Eugene Fields