ポルノ容疑のR.ケリー、「オサマ・ビン・ラディンのような気分」

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グラミー賞獲得R&BシンガーのR. Kellyが先日、雑誌『Blender』に児童ポルノ事件で非難を浴びてオサマ・ビン・ラディンのような気持ちだと語った。

Kellyは「みんな事実を知らずに好き放題なことを言う。知ろうともせずに批判して、俺のことを知らないのに嫌いになる。アメリカ版オサマ・ビン・ラディンになったようだ。俺の気持ちがわかるのは彼しかいないよ」と『Blender』誌に語った。

R. Kellyは21件の児童ポルノに関する告発でイリノイ州クック郡の裁判を待っている。この事件は未成年者と性行為に及ぶ彼の姿が映し出されたビデオテープに端を発したもの。また、デジタルカメラから見つかった画像について、フロリダ州でも児童ポルノ容疑に問われている。次回の出廷日は9月26日。

関連ニュースでは、Kellyの初のグレイテスト・ヒッツ『'R.' In R&B Collection Volume 1』が9月9日にJive Recordsから発売される(米国)。1stシングルは「Thoia-Thoin」。

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