リンプ・ビズキットのフレッド、ツアーで負傷

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Limp BizkitのFred Durst(Vo)がサマー・サニタリアム・ツアーで背中を負傷した。7月25日(金)のミズーリ州セントルイスの公演まで休養が要るかもしれない。バンドに近い情報筋によれば、エネルギッシュな彼は、7月18日のメリーランド州ランドオーバーのステージで椎骨を負傷したという。

Durstは医師の診察を受け、痛み止めの処置を施した後、7月19日のオハイオ州コロンバスと20日のカナダ、モントリオールの2公演についてはプレイを許可された、と情報筋は伝えている。この件についてバンドのマネージメントとレコード会社からコメントや確認はないが、Durstの負傷でバンドが残りのサマー・サニタリアム・ツアーをキャンセルすることはなさそうだ。ツアーは8月10日、サンフランシスコで最終日を迎える。

偶然にも、Durstがケガする数日前の7月16日に行われたNYの公演で、メンバーのMike Smith(G)が同じく背中を負傷した。彼は救急車で運ばれ、筋を痛めてると診断された。

Limp Bizkitは『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored Water』(2000年)に続くアルバムのレコーディングを終了。ツアーではこのアルバムから2曲をプレイしている。1曲はWhoのクラシック「Behind Blue Eyes」のカヴァー、もう1曲は新曲の「Stick 'Em」。アルバムは9月にリリース予定。

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