ジェイ・Zの努力虚しく、ビーニー・シーゲル釈放認められず

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MTV.comによれば、7月14日、Roc-A-Fella Recordsに所属するアーティスト、Beanie Sigel(本名Dwight Grant)の釈放が、友人であるJay-Zの判事への働きかけも虚しく、フィラデルフィアの連邦裁判所によって見送られたという。Sigelは保釈条件なしで拘留されており、検察は30日以内に銃器保持の重罪で彼を起訴する予定だ。有罪が確定した場合、最高3年の服役が科せられる。

すでに殺人未遂ほかの複数の罪で告発されているSigelは、現在、銃器保持の重罪に問われている。警察は4月20日の逮捕時に彼の運転する車から銃を発見した。

Sigelは7月11日(水)、財務省のアルコール・タバコ・火器局に拘留され、1月9日の殴打事件に関する加重暴行、無謀危険行為、傷害にについての審問に出席した。

Sigelは、7月1日(火)にフィラデルフィア郊外のバーで発生した銃撃事件で、殺人未遂、加重暴行、傷害、不正武器所持で告発された。彼は被害者のTerrence Spellerの足と腹部を撃った罪で8月21日に予備審問のため出廷する予定。

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