ネリー、骨髄ドナーに全米で1,200人が登録
6月21日(土)、Nellyが骨髄移植を待っている姉のJacqueline“Jackie”Donahue(30歳)と共に、骨髄移植が必要な患者のためのドナー登録キャンペーン“Jes Us 4 Jackie”を米国で開催した。セントルイスとロサンゼルスの米国骨髄提供者プログラム登録所には1,200人以上の登録者が集まった。
登録者の大部分はアフリカ系アメリカ人で、登録所によれば、これは史上最も成功したアフリカ系アメリカ人の骨髄登録キャンペーンだという。
Nellyの基金が登録検査とドナー手続きの費用をすべて負担し、Nelly自身と、もう一人の姉妹Ashley Donahueも登録を済ませた。現在、化学療法を受けているJackieに適合するドナーの有無が確認されるまで数週間はかかる見込みだ。
Jackie Donahueは多くの支援に圧倒されたという。
「すばらしいわ。驚いて言葉がでない。実際、手を差しのべてくれた人々の数は驚異的……。重病で苦しんでいて骨髄移植が必要な子供や家族が、私のところにお礼を言いに来ると、本当に感動的で興奮することさえある。これからも登録についての意識を高め、より多くの人々に参加してもらえるよう努力していきたい」
Jackieは'01年に白血病と診断されたが、2年間は小康状態が続き、'03年1月に再発した。医師からは骨髄移植が必要と告げられている。
Nellyは声明の中でJackieのドナーが見つかった後もこのキャンペーンに従事すると話している。
「もし見つかれば、すばらしいと思う。見つからなくても、できればほかの人々を支援しながら、Jackieのドナーを探したい。これは2人だけの問題じゃないから。多くの人々に登録してもらいたいんだ」
次のキャンペーンは6月26日、ニューヨークで開催。また今後、ニューオーリンズ、デトロイト、ヒューストンでも開催される予定。
キャンペーンの詳細や資金提供についてはjesus4jackie.comまたはmarrow.orgまで。
(C)LAUNCH.com
登録者の大部分はアフリカ系アメリカ人で、登録所によれば、これは史上最も成功したアフリカ系アメリカ人の骨髄登録キャンペーンだという。
Nellyの基金が登録検査とドナー手続きの費用をすべて負担し、Nelly自身と、もう一人の姉妹Ashley Donahueも登録を済ませた。現在、化学療法を受けているJackieに適合するドナーの有無が確認されるまで数週間はかかる見込みだ。
Jackie Donahueは多くの支援に圧倒されたという。
「すばらしいわ。驚いて言葉がでない。実際、手を差しのべてくれた人々の数は驚異的……。重病で苦しんでいて骨髄移植が必要な子供や家族が、私のところにお礼を言いに来ると、本当に感動的で興奮することさえある。これからも登録についての意識を高め、より多くの人々に参加してもらえるよう努力していきたい」
Jackieは'01年に白血病と診断されたが、2年間は小康状態が続き、'03年1月に再発した。医師からは骨髄移植が必要と告げられている。
Nellyは声明の中でJackieのドナーが見つかった後もこのキャンペーンに従事すると話している。
「もし見つかれば、すばらしいと思う。見つからなくても、できればほかの人々を支援しながら、Jackieのドナーを探したい。これは2人だけの問題じゃないから。多くの人々に登録してもらいたいんだ」
次のキャンペーンは6月26日、ニューヨークで開催。また今後、ニューオーリンズ、デトロイト、ヒューストンでも開催される予定。
キャンペーンの詳細や資金提供についてはjesus4jackie.comまたはmarrow.orgまで。
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