スライ&ザ・ファミリー・ストーン、スライとグラハム抜きでニュー・アルバムをレコーディング中
The Family Stoneが、サンフランシスコ湾エリアでニュー・アルバムを制作中だ。グループは、すでにいくつかの新曲のレコーディングを済ませており、アルバムが仕上がり、レーベルと契約したら、ツアーに出ることを考えている。バンドには、シンガー/ギターリストのFreddie Stone、シンガーのRose Stone、サックスのJerry Martini、ホーン・プレイヤーのCynthia Robinson、ドラムのGreg Erricoのほか、ベースとしてオリジナル・メンバーのLarry Grahamに代わり、Rusty Allenが参加している。
再結成の話は、バンドが'01年の11月に、NY・ハーレムのApollo TheatreでR&B FoundationからPioneer Award(開拓者賞)を受賞したときに持ち上がった。バンドのメンバー全員がその夜、賛成したが、Grahamはその後すぐに手を引くことになったとErricoは話している。
「実際、家に戻ってすぐにお互い、連絡を取り始めたんだ」とErricoは話す。「Larryとも連絡を取ろうとしたけど、返事がなかった。俺たち、3、4ヵ月待ったんだよ。でも最終的に“無駄なことは止めよう”ってなった。みんなで集まり始めて、ベースプレイヤーを探すことになったんだ。そこで、“Rustyに電話すべきだ”って話になって、Rustyが来た。ピッタリだったよ。それでアルバムの制作を進めることにしたんだ」
グループの再結成には、リーダーのSly Stoneも参加していない。Errico自身は、Slyと何年も話していないが、FreddieとRoseは兄弟である彼と連絡を取っており、もしSlyが顔を出したければいつでも歓迎すると話した。
「(ハモンド)B-3(オルガン)は流れてるし、席は用意してある。彼の名義だってあるんだ」「俺たち、彼に出て来て欲しいんだよ。全部終わったら、彼に会いに行くべきじゃないかって話してる。“ほら、この中に君がいるのがわかるだろ?”って言いにね(笑)」
Sly Stoneは、ここ何年も公けの場に姿を現していない。彼が最後にリリースしたアルバムは、'83年の『Ain't But The One Way』。シングルは、'87年の「Eek-A-Bo-Static」が最後となっている。
バンドは、アルバムの制作が終わるまでThe Family Stoneとしてライヴを行なうつもりはないが、これまでにFunk Family Circusと名乗り、サンフランシスコ周辺でショウをしてきた。また、Stone Family Circusという名も使用していた。
(C)LAUNCH.com
再結成の話は、バンドが'01年の11月に、NY・ハーレムのApollo TheatreでR&B FoundationからPioneer Award(開拓者賞)を受賞したときに持ち上がった。バンドのメンバー全員がその夜、賛成したが、Grahamはその後すぐに手を引くことになったとErricoは話している。
「実際、家に戻ってすぐにお互い、連絡を取り始めたんだ」とErricoは話す。「Larryとも連絡を取ろうとしたけど、返事がなかった。俺たち、3、4ヵ月待ったんだよ。でも最終的に“無駄なことは止めよう”ってなった。みんなで集まり始めて、ベースプレイヤーを探すことになったんだ。そこで、“Rustyに電話すべきだ”って話になって、Rustyが来た。ピッタリだったよ。それでアルバムの制作を進めることにしたんだ」
グループの再結成には、リーダーのSly Stoneも参加していない。Errico自身は、Slyと何年も話していないが、FreddieとRoseは兄弟である彼と連絡を取っており、もしSlyが顔を出したければいつでも歓迎すると話した。
「(ハモンド)B-3(オルガン)は流れてるし、席は用意してある。彼の名義だってあるんだ」「俺たち、彼に出て来て欲しいんだよ。全部終わったら、彼に会いに行くべきじゃないかって話してる。“ほら、この中に君がいるのがわかるだろ?”って言いにね(笑)」
Sly Stoneは、ここ何年も公けの場に姿を現していない。彼が最後にリリースしたアルバムは、'83年の『Ain't But The One Way』。シングルは、'87年の「Eek-A-Bo-Static」が最後となっている。
バンドは、アルバムの制作が終わるまでThe Family Stoneとしてライヴを行なうつもりはないが、これまでにFunk Family Circusと名乗り、サンフランシスコ周辺でショウをしてきた。また、Stone Family Circusという名も使用していた。
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