シングル好調とネット・リーク防止のため、ビヨンセのソロ・デビュー・アルバムの発売日が前倒し

Columbia Recordsは、Beyonceのソロ・デビュー・アルバム『Dangerously In Love』の発売を７月８日から６月24日に繰り上げた。これは、ファンの絶大な需要に応えるのとインターネットでの流出を防ぐため。Jay-Zをフィーチャーした１stシングル「Crazy In Love」のヒットにより、アルバムへの期待が高まっていた。曲はこの２週間、ほとんどのアーバン、クロスオーバー、リズム専門のラジオ局やトップ40のラジオ局で、最もリクエストが高く、頻繁にオンエアされる曲となっている。

アルバムのほとんどの曲は、Beyonceが書き、プロデュースを行なっている。また、Missy Elliott、Jay-Z、Sean Paul、Mark Batson、Mario Winans、D-Roy & Mr. B、OutKastのBig Boi、Rich Harrison、Fanatic、Scott Storch、Luther Vandrossといったトップ・アーチストやプロデューサーらとコラボレーションをしている。Beyonceはすでに、アルバムをサポートする世界ツアーを計画中だという。

Beyonceは次に、映画『The Fighting Temptations』でCuba Gooding Jr.と共演することになっている。映画は全米の劇場で９月19日に公開される。

また、まもなく放送されるNBCの『Dateline』に出演。これらの作品についてKatie Couricのインタビューに答える。

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