メンバーは、シュンイチ、テル、タツ、ショウイチ、リョウジン、シュンタロウ、マサ一撃。 '96年、リョウジン(当時Dr)含む4人が同じ大学内で知り合ったのをきっかけに結成。故梶原一騎、故大山倍達を崇拝し、 「格闘技とサウンドの融合」をコンセプトに活動を開始。'98年、リョウジンがベースになり、'00年、マサ一撃(極真空手二段 /特技:バット折り)が加入。そして'01年8月には横浜アリーナで開催された国内史上最大の爆音フェスティバル<BEAST FEAST 2001>に参加。'02年の始めに、伊是名尚円太鼓とのプロジェクト開始、7月<PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVAL 2002>に出演後、 現在のメンバーとなる。 ※地獄車のアーティストページはこちら | | ――いつからこのメンバーですか?
リョウジン: このメンバーでは、9月に大分でしたライブが初。
――そのエピソードを。
タロウ: その前からショウイチがサポートするのは決まってて、大分に行ったということまでは知ってたんだけど、急にリョウジンさんから電話があって「下條も来ないんだけど、やー(お前)も来てくれん?」て言われて。ライブの前日に!最初は断ろうと思ってたんだけど「料理がおいしい」とか「鮎の塩焼き」とか「馬刺しがすごいウマイ」とか聞いて、「行こう!!」と食べ物に釣られて行って(笑)。あげくにライブ中にどうしよう、と失禁…。
マサ: ライブハウスの中、温度が50℃くらいあったよな。酸欠するくらい。
リョウジン: 人がめちゃめちゃ多かった。
――そして大イベントに出演しましたね、2002年12月『BEAST FEAST2002』at幕張メッセイベントホール!
リョウジン: すごかった!ずっと前から好きだったアーティストと(ライブ)できて嬉しかった。
タロウ: スレイヤーとやったぜ!
――新メンバーに対する反応は?
マサ: 最初ビビってたけど、それがイイ驚きに変わっていった。カッコよすぎっ!みたいな…あ、自分で言っちゃった(笑)。
リョウジン: ねじ伏せた、と(笑)。
――行った人に聞くと、後半はメンバーどうこうではなく、相当なテンションまで上がったとか
リョウジン: 俺らもそうだったもん。すごかった。最後の方はあまりよく覚えていません!
――2003年の活動予定は?
マサ: 原点に立ち帰って、曲作りとか、ライブを重ねるとか、アルバム作ったりツアー出たり…。 タロウ: 普通のバンドがやるようなことをしっかりコツコツやって行く。 リョウジン: 何がやりたくて始めたかっていうことだよね。 マサ: 足元を見つめ直して、新しいことをしようって。 リョウジン: 今が、俺らがやりたいと思ってることを素直に表現できる時期で、何も余計な考えもなく純粋に音楽やりたいって、それだけかな。 ●インタビューの続きは → 「STREET SOUNZ 沖縄ミュージックル ネッサンス」 全国書店にて好評発売中! | | | |