リンプのフレッド、脱退したウェスの代わりを担当。ウェスは再びヴォーカル探しをスタート

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Limp BizkitのFred Durstは5月にリリースされる『Bipolar』で、脱退したギタリストのWes Borlandに代わって曲作りとギターを担当している。だが、この仕事は彼にとって煩わしいものではないようだ。Durstは英国の『Kerrang!』誌に、ソングライティングではいつも最大の分け前についていると話している。

「Wesが辞めてから、自分でギターを手にして全ての曲を書かなきゃならなくなった。それで最初に、どれほどバンドと深く関わらなければならないかって分かったんだ。だから、Wesは自由が欲しいと思ったんだろう。俺は彼にどうプレイすべきか言ってたから……。俺が全部書いて、全部やったんだ」

一方、Borlandの新しいプロジェクト、Eat The Dayは、最初に迎えたヴォーカリストがバンドに合わず、再び新しいシンガーを探し始めた。バンドはこれまでと違ったアプローチを試しており、ダウンロード可能な3曲のサンプルをヴォーカルの候補者に歌ってもらっている。これらの曲のサンプルと詳細はサイトeattheday.comから入手可能。

関連ニュースでは、NYで『Bipolar』の制作に取り組んでいるDurstが先日、Bill Clinton元米大統領の娘、Chelsea Clintonとディナーを共にした。

2人は共通の友人、Evan MetropolousとNY市内のレストランCampagnaで食事をし、『All My Children』の出演スターJohn Dauer、MTVのBryan McFaydenらも一緒だったと『New York Post』紙は伝えている。ディナーが終わるとDurstとClintonの一行はそれぞれ別方向へ分かれ、Durstはスタジオへ戻り、Clintonは英国のジン、Beefeaterの発売パーティへ向かった。

Darren Davis, NY (C)LAUNCH.com
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