リンプ・ビズキットのフレッド・ダースト、Anger Managementツアーの訴訟に決着

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Limp BizkitのヴォーカルFred Durstは、彼の投げたマイクを顔に当てられた女性から訴えられていた件で500万ドルの和解に達した。和解の詳細は明かされていない。

2000年に行なわれたAnger Management Tourのアラバマ州バーミンガム公演で、Fred Durstがステージ脇に投げたマイクが、照明技術師のConnie Paulsonの顔に当たった。Paulsonは、Durstが“何の前ぶれもなく”また“軽々しく”彼女にマイクを投げたと主張。彼女は歯が抜け、鼻を骨折し、目の周りにあざができたという。

Durstは、Paulsonがライヴ終了後に照明の後片づけをしている際に“カッとなって”マイクをステージ脇に投げつけたと伝えられている。Paulsonはこの訴訟で将来的に整形手術を受ける必要があると主張した。

Durstはこの件を申し訳なく思っており、起きたことを認め、Paulsonを見舞いに病院へ足を運んでいる。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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