『as you are』と同日発売のこちらもチェック 『Pia Noir』 by 尾崎亜美 『Pia Noir』 BMGファンハウス 2002年11月6日発売 BVCS-27019 3,059(tax in) myu:のプロデューサー、尾崎亜美さんの初のセルフ・カヴァー・ベストアルバム。あの名曲「オリビアを聴きながら」や「FOR YOU」など、ピアノの弾き語りでしっとりと歌い上げています。ちょっと寒くて外に出たくない休日も、『Pia Noir』とレッド・ワインがあれば自宅でおしゃれ気分を満喫できそう。 | | 問1.今回のレコーディングの際に、気をつけたことはありますか? 楽しく歌を歌ってるっていう気持ちを忘れずに、歌詞を自分の中の物語にしちゃってから、歌うようにしています(自分の言葉として)。
問2.「As You Are」は、“自分らしく生きる”ということがテーマになっていますが、この曲を1stアルバムのタイトル曲に選んだ理由はなんでしょう。 このアルバム1枚を聴き終わった時、とっても「myu:らしいアルバムが出来たなあー」って思うことができて、自分らしくいる事は、ものすごく素敵なことだなって思って。それで聴いてくれる人にも、あなたもあなたらしくいてくださいっていう想いを込めて「as you are」になりました!!
問3.今回のアルバムにも収録されている1stシングル「The World is All Changing」が大反響ですけど、デビュー以来、周囲の変化はありましたか? お父さんが喜んでる。
問4.同曲は、TBS系全国ネット「チュ―ボーですよ」のエンディングテーマに使われていますが、myu:さん自身はお料理をよく作る方ですか? 得意料理はあります? 意外によくします。今ハマッてるのが“ゴーヤチャンプル”。ゴーヤの苦さと玉子の甘さ、お豆腐のホクホク感がたまりまへん♪
問5 myu:さん作詞の「その中に僕がいる」の中に、<明日の中の自分>というリリックスが繰り返されていますが、myu:さんが理想とする<明日の中の自分>とは? 明日も楽しく過ごせますように…と(^o^)
問6. 今回のアルバムにはご自身で作詞した楽曲が5曲収録されていますが、詞は何歳くらいから書き始めたんですか? 東京に出てきた、17歳からです。
問7. 尾崎亜美さんは、プロデューサーとして、また女性として、どんな方ですか? プロデューサーとしても、女性としても、とても尊敬している方です。時に厳しく、時に優しく、そしておいしいご飯を食べさせてくれます(>o<)
問8. myu:さんの楽曲は“空”や“光”など、壮大な自然を感じさせる作品が多いですが、myu:さん自身、自然の中で過ごすことはお好きですか? 大好きです♪ よく公園へ散歩に行ったり、サイクリングに行ったりしてます。
問9. 趣味は“人間観察”ということですが、最近発見した“すごい人”を教えて下さい。 歌詞を書く時にだけ観察させてもらうので、普段は自分のことでいっぱいいっぱいです。でも東京に出てきてすぐの17歳の時、電車のホームぎりぎりのところで、裸でブリーフおじいちゃんが体をかきむしってる姿を見て、(東京で住む事を)覚悟しました。
問10. オフの時は何してます? 問9で答えましたが、公園に行って、人間観察をしながら歌詞を書いたりしております。そんなmyu:でございますが、これから「魂のこもった歌」をばんばん歌っていきたいと思いますので、応援してやってください!! 文・取材●中井雄子 | |