B. ディラン、E. ジョン、スティング、アラニスらがインドの女性を支援するベネフィット・アルバムに参加

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Bob DylanElton John、StingAlanis MorissetteRicky MartinらがSabera Foundation(サベラ基金)を支援するベネフィットアルバム『Voices Of Hope』に参加している。同アルバムは11月9日にArk 21 Recordsより発売予定。

資金集めのためのこのアルバムにはまた、オペラ・テノール歌手のLuciano Pavarotti、Placido Domingo、ラテン音楽のスターAlejandro SanzとJuanesらもフィーチャーされている。

アルバムは14曲を収録し、女優のMelanie Griffithと彼女の姉妹Tracyによって制作された。彼女らはまた、パフォーマンスも行なっており、Griffithの夫で俳優のAntonio Banderasも協力している。さらに女優のPenelope Cruzも参加してる。

『Voices Of Hope』の収録曲の中には、ポップス界のElton Johnとクラシック界のPavarottiのデュエット「Live Like Horses」や、StingとVincente Amigoが共演する「Let Your Soul Be Your Pilot」などが含まれている。

DylanはインドのカルカッタにあるSabera FoundationのChorus Of Girlsを伴って「Knockin' On Heaven's Door」を演奏。Banderasはコーラスを従えてJohn Lennonの「Imagine」を歌っている。Morrisetteは「Offer」を、Martinは「Amare Ey Man Galie」でアルバムの冒頭を飾る。

Sabera Foundationはインドの若い女性のための保護施設、健康管理、教育、栄養物摂取、労働プログラムを目的として'99年に設立された。CruzがGriffithとBanderasを同基金に紹介し、2人は現在、スーパーモデルのEsther Canadasと共に米国での共同運営者となって基金を統括している。Esther Canadasはニューヨークで同組織のディレクターを務めている。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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