ロクセットのシンガーが脳手術を無事に終える

Roxetteのシンガー、Marie Fredrikssonは９月30日（月）、脳から小さな腫瘍を取り除く手術をに無事終えた。

スエーデンの新聞Expressenによると、手術はスエーデンのKarolinska Hospitalで行なわれ、とくに難しいものではなかったという。Roxetteのマネージャー、Marie Dimbergは「手術には４時間ほどかかったが、医師たちは腫瘍をすべて取り除くことができた」と語っている。

44歳になるシンガー/ソングライターの夫Mickeと、Josefin（９歳）、Oscar（５歳）の子供たちは翌日、Fredrikssonと個室で面会することができた。スエーデンの別の新聞Aftonbladetは、Fredrikssonの安全を考慮し病院のすべてのセクションが閉鎖されていると伝えている。

Roxetteでのパートナー、Per Gessieは「Marieはファイターなんだ。また元気になって戻ってくるよ」と語っている。

Fredrikksonは９月11日に自宅で意識を失い、シンクに頭を強打して脳震とうを起こした。そして９月15日、後頭部に腫瘍があると診断された。現在、医師が摘出した腫瘍を検査しており、これからの治療について検討している。

「Mariaはこういう状況であるにも関わらず、元気で、受け取った励ましの手紙やメールに感謝している。年内は自宅で静養するが、できるだけ早く復帰することを望んでいる」とDimbergはコメントしている。

Darryl Morden, Los Angeles　(C)LAUNCH.com