映画公開記念! ライヴに加え、ともさかりえチャンも登場

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映画「クロエ」公開記念&サウンドトラック発売記念
インストア・イベント!

今野登茂子によるライヴ、 そして利重剛監督と、ともさかりえを加えてのトークが
6月15日の映画公開日に合わせ、HMV新宿SOUTHにて行なわれました。


演奏ミスもご愛嬌♪ ともさかりえチャンもキュート

映画『クロエ』

『クロエ』

監督:利重剛
音楽:今野登茂子
主演:永瀬正敏、ともさかりえ、塚本晋也、松田美由紀ほか

※2001年第51回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門正式招待作品
※シアターイメージフォーラム他にて 全国順次ロードショー中

予告編はこちらから!


最新アルバム

『クロエ Original Soundtrack』

a-net 発売中
ANETK-1 2,100(tax in)

1 クロエ
2 ふたり
3 彷徨い ~Piano
4 プラネタリウム
5 ORGAN ~pub1
6 パーティー ~pub2
7 雨の花屋
8 ふたり 新しい生活
9 クロエ ~kiss
10 彷徨い ~strings
11 エンドタイトル ~ふたり
12 エンドタイトル ~クロエ
男と女が出会って、新しい生活を始める。普通の出来事として、普通の幸せとして祝福されるそんな矢先、女性の胸に睡蓮の花が咲き始めて……。 ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」を原案に、利重剛(リジュウゴウ)監督が6年ぶりにメガホンを取った作品が、「クロエ」だ。

▲サントラから3曲披露した今野登茂子
クロエとは、主人公の女性の名前。といっても日本人なので、本当は“黒枝”が本名。だから「ロエ」(クの上にアクセント)じゃなくて、「クエ」(ロの上にアクセント)と読む。そのクロエをともさかりえが、相手役の男性・高太郎を永瀬正敏が演じている。 そしてこの映画のサウンドトラックを担当したのが、元プリンセスプリンセスのキーボーディストであり、現在はソロミュジシャンとして活動している今野登茂子

▲のんびりムードが妙にマッチしていた今野、利重剛、ともさかりえ(左から)の 3人
利重監督とは、以前仕事を通して知り合い、人間性と音楽の才能を買われてサントラ抜擢だとか。その彼女に、ピアノの単音の「ポーン…」という音のイメージで作ってくれ、と監督は依頼。

それを受けて曲を作ってはボツ作ってはボツを繰り返しながら、ピアノ1台で弾いたピュアな12曲、全ピアノ曲のインストナンバーが出来上がった。

そのサントラ発売と、映画公開を記念して、6月15日の昼下がり、HMV新宿SOUTH店でライヴ&トークイベントが開催。今野登茂子がサントラから3曲を披露し、その後、利重監督とともさかりえを加えて映画「クロエ」について語った。

▲当たり役の主人公クロエを演じたともさかりえ
ライヴコーナーでは、ピアノ特有のゆったり感と緊張感で、新宿の喧騒を、つかの間のオアシスにした……のはたしかだけれど、途中、今野登茂子はミスタッチ(笑)。こんなはハプニングもご愛嬌に変え、映画シーンで主人公2人が初めて出会うときに流れる曲「ふたり」、心が盛り上がってそれゆえに寂しくなるような「彷徨い」、そして今野がともさかりえと話しながら感じたことを基に作ったという「クロエ」の3曲を披露映画の、繊細でゆったりと流れる時をピアノで表現してくれた。 トークコーナでは3人ののんびりと仲のいい雰囲気をそのままに撮影秘話へと盛り上がりを見せてくれた。

文●バークス

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★映画「クロエ」
シアターイメージフォーラム他にて全国順次ロードショー中

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