フィッシュ/ヴィダ・ブルーのキーボーディストがザ・フーのジョン・エントウィッスルとの思い出を語る

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最近、サイド・バンドのVida Blueを発足したばかりのPhishのキーボード・プレイヤー、Page McConnellが、Gov't Muleのアルバム『The Deep End, Vol. 1』収録の「Same Price」で今は亡きJohn Entwistlと一緒にプレイした時の思い出を語ってくれた。

「彼を偉大なロック・ベーシストの1人として、いちばん尊敬しているんだ。この人が部屋に入ってきて、ベースを手に取ると、とにかく仰天させられる。本当にすばらしくて、パワフルなんだ。彼と一緒に同じ場所で演奏できたことをとても幸運に感じるよ」

The Whoが子供の頃から好きだったというMcConnellは、ニューヨークで1年前に同トラックをレコーディングした時、Entwistleは健康的で体調も良さそうに見えたと話す。「彼は体調が悪そうには見えなかった。極めて良さそうでもなかったけど。俺が思ってた通りの人――“雄牛”ってやつだよ。 想像してたより少しだけ高齢だったけど。まあね、そんなところだよ」

Gov't Muleのレコーディング・セッションの終了後、McConnellは、Entwistleと彼のソロバンドと団欒したという。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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