ポール・マッカートニー、ツアーでジョン・レノンを謳った曲が大きな反応を受けていると語る

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5月4日(土)、Paul McCartneyのDriving USAツアーがロサンゼルスStaples Centerで開かれる。McCartneyはツアーの3分の2を終えたが、ショウでは、ある決まった部分に大きな反響が集まっているという。Paulは、ファンから驚嘆の反応を受けている曲について訊かれると、次のように答えた。

「ファンがいちばん大きな反応を見せるのは、あまり知られてない曲だけど、僕がJohn (Lennon)の死後に書いた“Here Today”という曲なんだ。これは詩集の『Blackbird Singing』の中にも収められている。詩の朗読会で抒情詩として詠んでいたけど、歌詞としても上手くまとまってるから、この曲を復元してアコースティックでトライしてみようと思ったんだ」

McCartneyは次のように付け加えている。「すごくクールな感じだよ。ほとんどの人が初めて聞く曲だろうね。それを発見したんだけど。今までこの曲をライヴで歌ったことはなくて、このツアーが初めてなんだ。すごく痛烈で、Johnに捧げる曲だってみんなには言ってるんだけど、胸に突き刺さるよ。いい意味で、感情的になるんだ。これは僕たちが彼のことをどれほど愛していたか、そして今でも愛しているってことを再確認する曲なんだ」

ファンはこの曲をツアーで聞くことができる。ツアーはあと8日間の日程が残っており、5月18日にフロリダ州フォートローダデルで幕を閉じる。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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