リンプ・ビズキットのFred Durstがギタリスト・オーディションへの批判に反応

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Limp BizkitのフロントマンFred Durstは、オーディションツアー“"Put Your Guitar Where Your Mouth Is”を批判する投書といくつかのメディア報道に応えた。

Durstはバンドのサイトに次のように書いている。
「みんな、耳をかっぽじってよく聞いてくれ。クソったれなことばかり言ってる奴らと、オレたちのことを嫌って、たわごとを並べていやがる奴らもな」「オレたちLimp Bizkitがすることはどれも、ファンへの愛と自分たちの活動への愛によって動機づけられ、動かされているんだ。今、行なわれているギタリスト探しについてのふざけた投書やクソったれな報道で、あいつがこう言ったとか、そいつが何だとかいう噂は全部でたらめだ」

「Guitar CenterでLimp Bizkitのオーディションを受けて、そのことにムカついて文句を言う奴らは絶対に100%頭がイカれてるぜ!! 毎日、大勢の人がオーディションに並んで、どのくらいの腕があるか、どういったギタリストなのかをみるために、部屋に入ってサンプルとして1分間ギターを弾く。その1分の間に途中でとめられたり、やめさせられたりしたら、それは、そいつらがLimp BizkitやLimp Bizkitの取り組んでいるプロジェクトに“ヴァイブが合わない”という答え(行間を読め)なんだ」

Durstはまた、リリース同意書についての苦情に次のように答えている。
「オーディションを受けた人はリリース同意書に署名するようになっているんだが、それはその人のイメージや似たようなプレイがLimp Bizkitの作品のどれかで使用されるかもしれないということだ。Limp Bizkitがこの地球上の誰かから盗作したり、取り上げたりするわけないだろ!!」

彼は最後にこう書いて締めくくっている。
「オレたちを嫌ってる奴らへ。クソったれ! もっとまともな人間になれ(ささやかなアドバイスだ)……。状況はLimp Bizkitにとって明るくなってきている。これからやって来ることにみんな満足し、驚嘆するだろう。ああ、そうだ……最後にもうひとつ……オレたちを嫌ってる奴らへ、クソったれ!」

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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