元ポップ・スターのティファニーが、プレイボーイ誌4月号の表紙を飾る

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元ティーン・ポップ・アイドルのTiffanyは、'80年代に人気を博した彼女の子供向けポップ・パフォーマンス「I Think We're Alone Now」「Could've Been」「I Saw Him Standing There」からはかけ離れた、イメージチェンジを図っているようだ。Playboy誌のスポークスウーマンは、現在30歳のシンガー・ソングライターであり、母親でもあるTiffanyが、同誌の'02年4月号の表紙を飾ることを明らかにしている。同誌にはまた、Tiffanyの写真も掲載される。

'87年に行なわれたTiffanyのティーン・ショッピング・モール・ツアーが、その当時のファンの思い出にしっかりと刻み込まれているため、15年経った今でもTiffanyにとって“モールの女王”というイメージを振り払うことは難しいという。「もし今回のことでイメージを壊すことができなかったら、何をやっても無理だと思う」と彼女はインターネットの掲示板で述べている。

Tiffanyの最新アルバム『The Color Of Silence』は、2000年11月21日にリリースされている。「多分このアルバムが、最低でも1度はほとんどのレーベルのデスクに渡ってると思うんだけど」

「結局、資料の上では良く見えるんだけど、悲しいことに私が歌っていることが単純に“クール”ではないっていう現実があるの。私は“クール”ではないから、イメージがブレイクしづらい、って言われたわ」

「今回の写真を誇りに思っているし、出来栄えもとっても気に入ってる」とTiffanyは書いている。「みんなも、私と同じくらいこれを気に入ってもらえるといいわ」

Playboy誌のオフィシャル・サイト(playboy.com)は現在、Tiffanyのページの写真の1枚を掲載している。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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