リンプ・ビズキット、サンフランシスコでの新ギタリスト・オーディションが延期

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Limp Bizkitの新ギタリスト・オーディション・ツアー“Put Your Guitar Where Your Mouth Is”が開始されたが、1月11日(金)に予定されていたサンフランシスコ地区でのオーディションが延期になった。バンドの公式ウェブサイトによれば、正式な開催許可の取得に問題があったらしい。この日のオーディションはカリフォルニア州サンフランシスコ郊外、コンコードにある楽器店Guitar Centerで開催される予定だったが、準備が万全ではなかったようで、店長のFrank GutweinはLAUNCHに次のように語った。
「具体的な理由については話したくないのですが、やむを得ぬ事情によりキャンセルすることになりました。(振替日については)現在のところ、2月半ばをめどに考えていますが、はっきりとした日時や場所は決まっていません」

Limp Bizkitのほうでは振替日として2月10日のスケジュールを空けており、会場には別の場所が用意されることになる。公式ウェブサイトでは、今回のキャンセルの理由は主催者が正式な認可を得られなかったためだとしている。前述のGutweinはこう話している。
「正式許可の問題ですが、必ずしも市の問題というわけではないのです。どちらかというと建物の問題で……、賃貸契約とかそういうようなことです」

ツアーは1月13日(日)のオレゴン州ポートランドから当初のスケジュールどおりに再開される。またバンドの地元、フロリダ州ジャクソンビルでの2月4日のオーディション会場がDV8に正式決定した。同市にはGuitar Centerがないために会場が未定になっていた。

2月10日のフレズノ・オーディションで、バンドとのジャム・セッション権利を獲得した通過者は次の3名:Jonas Anderson、Reggie Villegas、Adam Quinn。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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