“Butterflies”の作曲者が、M.ジャクソンとのレコーディング体験を語る

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Michael Jackson本人が、新アルバム『Invincible』の中でもお気に入りの曲だと言っているらしいバラード“Butterflies”が先週、BillboardのHot 100シングル・チャートで60位に登場した。同シングルはHot R&B/Hip-Hopシングル&楽曲チャートではすでにチャート入り2週目となっており15位を記録している。

この曲はMarsha Ambrosiusが共作している。彼女はロンドン出身のネオ・ソウル・グループ、Floetryのメンバーで、残りのメンバーはNatalie Stewart。Stewartは、Jacksonが彼女たちをスタジオに招き、レコーディングへの協力を依頼してきたことに驚いたという。

「信じられなかったわ。だって彼が聞くのよ。常に聞いてくるの。“Marsh、次のハーモニーはどうするの? ねえ2人とも、今のでいいかな? どう思う? 求めてるのはこういうこと?”って。彼はすごくオープンだったわ」

Ambrosiusのほうは、心を落ち着かせるのに少しばかり時間が必要だった。

「最初はちょっとショック状態だったの。だって、実際にそういう状況になってみるまで、どんなふうに感じるかなんて思ってもみないもの。もう涙は出てくるし、ちょっとナーバスになってきちゃって。でも、やり始めたら仕事なんだって気づいたの。与えられた仕事なんだって。伝説的人物を指導しなきゃいけないんだってね」

Floetryは'02年4月2日にDreamWorksからのデビュー・アルバム『Floetic』を米国発売予定。2人は、Jacksonのマネージャーも務めているDreamWorksのシニア・アーバン・エグゼクティヴ、John McClainを通じてJacksonに出会った。Floetryは過去に、Jazzy Jeffの制作集団、A Touch Of Jazzのプロデューサーたちとも仕事をしている、

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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