リンプ・ビズキットのFred Durstがロンドンへお引越し?

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Limp Bizkitのヴォーカル、Fred Durstが再び荷造りをしているが、今回は米国を出て行くつもりだ。英国の音楽紙NMEによれば、Durstはもうすぐロンドンの住人になるかもしれないという。Durstはアメリカ人の彼に対する見方に嫌気がさしたと同紙に語っている。

「イギリスに引っ越したいと思ってて、実際にもう探し始めてる」と騒動の多いシンガー、Durstは言う。
「アメリカでの俺に対する態度が嫌になった。いつも勝手にこうだと決めつけられて、礼儀も何もあったもんじゃない。ヨーロッパではみんな、そのへんが素晴らしいよ。だから、ロンドン郊外に家を探してるんだ」

引越しをするにはDurstは荷物をパックする必要がある。当然、大量のおもちゃコレクションもパックしなければならないということだ。元Limp Bizkitのギタリスト、Wes Borlandが、Durstの家の様子とお気に入りコレクションについて、かつてLAUNCHに話していた。

「Fredは日本製ロボットのすごいコレクターなんだ。奴の家なんかもう信じらんないよ。日本製のガンダムとかShogun Warriorsとか、そういうやつのモデルがすごい数あるんだ。もう見た瞬間“オー・マイ・ゴッド!”って感じだよ。まるでコミック本屋とかにある、いろんなモデルが飾ってあるガラスケースの中みたいな感じ。とにかく、そこらじゅうオモチャとかそんなのだらけなんだ」

Limp Bizkitは、新ギタリストを探しに米国をまわる準備に入っているが、現在のところ、日程はまだ発表されていない。その間、ファンにはアルバム『New Old Songs』が届けられる。このアルバムにはTimbaland、P.Diddy、Neptunesなどの有名プロデューサーたちがリミックスしたLimp Bizkitの曲が収められている。『New Old Songs』の米国発売は12月4日。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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