レニー・クラヴィッツ、ミック・ジャガーの新作での共演を語る

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ファンは最近の曲“God Gave Me Everything”でRolling Stonesのフロントマン、Mick Jaggerの次期ソロアルバムの味を最初に味わったことだろう。このトラックは彼とLenny Kravitzの共作共演で、Kravitzは'93年のJaggerの作品『Wandering Spirit』でもコラボレートしている。彼は、そのアルバムでJaggerにロックのアイデアを与えるつもりだったとLAUNCHに語っている。

「ロック・ナンバーで、アップビートな彼をもう一度聴きたかったんだ」とKravitzは言う。「彼といっしょに仕事ができるなんてすごいことだよ。彼は天才だ。2人だとうまくいくんだ。いつも細心の注意を払うようになってさ。だって“おい、Mick Jaggerだぜ”って、そんな感じなんだ。彼に失礼があってはならない。そうだろ?」

Jaggerのアルバム『Goddess In The Doorway』にはKravitzの他にU2のヴォーカルBono、WhoのPete Townshend、AerosmithのJoe Perry、Matchbox TwentyのRob Thomas、Wyclef Jeanらがフィーチャーされている。

JaggerはPaul McCartneyが企画した今週末のベネフィットコンサート、Concert For New York Cityに出演する。同イベントはMadison Square Gardenで行なわれ、VH1で放送される予定。Jaggerはまた、ワシントンD.C.のRFK Stadium で行なわれるUnited We Standコンサートにも出演する。一方、Kravitzは9月30日に彼の次作『Lenny』をリリースする予定。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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