リンプ・ビズキット、Fred Durstの映画監督デビューは難航中

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Limp BizkitのFred Durstは正真正銘のロック・スターであり、レコード・レーベルの重役としても成功している。しかし、映画監督への道はどうもうまく進まないようだ。

Durstは最近、企画として非常に気に入っていたと言われていた映画『Wannabe』の監督を降板した。芸能誌Varietyによれば、原因は製作会社との“クリエイティヴな面での相違”とされている。Durstが気に入っていたもうひとつの企画、映画『Runt』への参加は、今からではもう遅すぎるかもしれない。十分な資金調達ができていないスリラー映画『Life Without Joe』の企画にはまだ携わっているらしい。

だが、Durstの監督としてのキャリアがすべてグチャグチャだというわけではない。監督したミュージック・ビデオの本数は増えていくばかりで、最近の作品にはKornStaind、Cold、Puddle Of Mudd、そしてもちろんLimp Bizkitがある。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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