ティンバランドが、マグーとのアルバムは『Indecent Proposal』が最後と発言

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Missy Elliott、Bubba Sparxxxなどのプロデューサー、Timbalandは、Magooとのコンビで現在までに2枚のアルバムをリリースしているが、2人による作品は11月20日米国発売の『Indecent Proposal』で最後になると発言している。Timbalandは、子供をターゲットに売られることが気になるとLAUNCHに話している。

「そう、これでおしまいだ。もうこれ以上Tim/Magooアルバムは作れないね。Magooのせいじゃないんだ、俺の問題なんだよ。俺はもう大人だ。29(歳)だけど、34とか35になったときに12歳のファンを相手に、寝ただのヤッただのとか、あの娘が脱いだ、どの娘が脱いだとか歌ってるつもりはないよ」

さらに、自分をコントロールできない若い女の子たちから受ける要望の中には、びっくりするような誘いもあってショックを受けていると語る。

「ラジオ番組に出てると、12歳ぐらいの女の子たちが電話してきて“家に来てもいいわよ”とか言うんだ。イカレてるよ。メチャクチャだね。俺はまず“歳はいくつだい?”って女の子に聞く。すると“14”とか答えるんで、俺はこう言うんだ。“ママは君がこの電話をしてることを知ってるのかい? 今、ママはどこにいるの?”ってね。もう、訳がわかんなくなってくよ」

Timbalandは、今後は自らのレーベルBeat Club(販売:Interscope)に所属するBubba SparxxxやMs. Jadeなどのアーティストのプロデュースにより力を入れていくつもりだ。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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