へヴィーDが映画『Big Trouble』公開延期について語る

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9月11日の米同時多発テロ事件の影響で、Tim Allen、Rene Russo出演の新作コメディ映画『Big Trouble』の公開が延期となった。公開延期となった理由は、飛行機に仕掛けられた爆弾に関連するシーンが不適切だろうという判断である。

この映画でFBI捜査官のAlan Seitzを演じているラップ・スターのHeavy Dは、延期は被害者と遺族の気持ちを考慮したうえの決定だとLAUNCHに語った。

「テロリストの映画ではないんだ。テロリストとかは一切関係ないんだよ。ただ、やはりシーンによっては、若干、人に不快感を与える可能性もあるということなんだ。正直に言えば、今週公開だったら、問題にさえなってなかったと思うよ。ただ、(公開日は)ちょうど事件のあったその週だったからね」

Heavy Dは過去にも『Cider House Rules/サイダーハウス・ルール』『Life/エディ&マーティンの逃亡人生』などの映画に出演しており、TVドラマ『Boston Public』にも何度も登場している。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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