ザ・コーリングの“Wherever You Will Go”がテロ事件の影響で人気

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The Callingの『Camino Palmero』からの1stシングル“Wherever You Will Go”が先日のテロ攻撃の影響を受け、NYとワシントンD.C.のリスナーの間で反響を呼んでいる。同曲は事件前にすでに何度もエアプレイされていた。ギタリスト/ソングライターのAaron KaminとシンガーソングライターのAlex Bandは、当初の曲の意味が変わっていった様子を次のようにLAUNCHに語っている。
「いとこが死んだんだ。彼は50数年間、彼の妻と一緒に結婚生活を続けていた。それで、彼の身になって考えてみたんだ。50年経って、人を失うってことをさ」とKaminは言う。

Bandはこう付け加える。
「……ある意味、彼らと共に行きたいっていう感じかな」「それが曲の言おうとしていることなんだ。そういうことだよ」

Kaminが続ける。
「先日、世界が変わってしまったので、この曲がちょうど現在の状況に適したものになった。今は誰にとってもそういった思いがより強く再燃焼していると思う」

Bandは、“Wherever You Will Go”はCHRとModern ACラジオで9月25日(火)にオンエアされるとLAUNCHに語った。Callingは9月25日(火)、Lifehouseと共にNYのIrving Plazaでライヴを行なう。日程は10月1日のペンシルバニア州ウィリアムズポートまで続く。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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