マイケル・ジャクソンの記念コンサートにスターが集合

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Michael Jacksonのソロ活動30周年を祝う1回目のコンサートに一流のシンガー/ミュージシャン/俳優/スポーツヒーローらが集まり、King Of Pop(ポップの王)に敬意を表した。9月7日(金)の夜、ニューヨークのMadison Square Gardenの外には、ショウが始まる前にお気に入りのスターの姿を一目見ようと早くから大勢のファンが押し寄せたが、彼らの希望は叶えられた。

赤い絨毯に最初に到着したのはMichaelの兄弟、Jermaine、Randy、Marlon、Tito、Jackie。LAUNCHは会場に入る前の気持ちをJermaineに訊いてみた。「今夜はエキサイトしてる。待ちきれないよ。ものすごいものを見せてやろうと思ってるんだ」

音楽のジャンルを代表するのはロックやポップスのスターたちだけではない。MichaelはカントリースターのBilly Gilmanに“Ben”の演奏を依頼し、Kenny Rogersにもプレゼンテーションを頼んだ。Rogersは招待されてスリルを感じたとLAUNCHに語っている。

「これ以上のものはないだろう。Michaelが親切にも招いてくれたので出演することができたんだと思う。ここへ来てスリルを感じてるよ。リストにある名前を見て思ったんだ。“いったいなぜ彼は俺を招待したんだ?”って。それで、唯一考えられる理由は“We Are The World”に関係したってこと。皆できるだけ彼をサポートしなければならないと思うよ」

Jacksonとコラボレートしたことがある元Guns N' Rosesのギタリスト、Slashはこう付け加える。

「彼は最高のパフォーマーだ。すごい才能を持っている。彼は実際にすべてのメディアとその攻撃をよそに、会場に来て、仕事をやってのけ、それに、四六時中姿を現してるんだ。いろいろ考えても、彼とは仲がいいし、お互いにずっと知り合いだ。なぜかというと仕事の価値観が好きなんだ。彼はいつもスターで、本当にすばらしいパフォーマンスを見せてくれる」

7日夜の記念コンサートでは、オールスターがJackson主演の'78年の映画をベースにした『The Wiz』に敬意を表した。パフォーマンスを行なったのはLiza Minnelli、Whitney HoustonMonicaBritney Spears*N SYNC、そしてもちろんMichaelと彼の兄弟。

2回目の記念コンサートは9月10日(月)に開かれ、7日に出演したスターの多くと1回目のショウに参加してない他のアーティストらが出演する予定。

Craig Rosen/Chad Dougatz/Yves Salomon, New York LAUNCH.com
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