ジャネット・ジャクソン、ミッシー・エリオット、ジニュワインらがアリーヤを追悼

ポスト
9月6日(木)夜の2001 MTV Video Music Awardsで、Janet JacksonMissy Elliott、Timbaland、GinuwineAaliyahの兄弟、Rashad Haughtonらがシンガー/女優の故Aaliyahの栄誉を称えた。

Jacksonは、Aaliyahの亡くなった祖母のことについて彼女と会話した経験を話して追悼した。次にJacksonは詩を朗読し、ジョージア州のKayという名のファンからもらった手紙を読むと泣き崩れた。手紙は「私たちは誰も失っていません。天使を得たのです」という言葉で締めくくられていた。

GinuwineとTimbaland、ElliottはAaliyahの肖像が背中にエアブラシで描かれたジャケットを着て、仲の良かった友達の死を悼んだ。彼女は仲間内でBaby Girl(ベビー・ガール)というニックネームで呼ばれていた。Elliottはまた“私たちは生きている間、お互いに感謝し合うことが大切です”と観衆に向かって繰り返した。

3人に続いてRashad HaughtonがVMAのステージで過ごした彼女との最後の時を回想した。2000年の授賞式ではAaliyahが“Try Again”でBest Female Video Award(ベスト女性ビデオ賞)を受賞。Haughtonはまた、8月25日のバハマの墜落事故で死亡した9人の犠牲者を忘れないようにと強調した。

トリビュートはAaliyahのインタビューテープで締めくくられ、彼女はその中で、今の仕事が大好きでとても幸せになれると表現していた。

「すべてにそれなりの価値があるの。ハードな仕事、疲れてる時、ちょっと悲しい時、それに何千人というファンの前でステージに立ってる時、全部がね」「結局、すべてに意味があるのよ。それで私はハッピーになれるし、それは世界中の何物にも替え難いものなの。心からそう思うわ」

Yves Salomon, New York LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報