リンキン・パークのChester Benningtonが毒グモに咬まれる

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Linkin Parkのヴォーカル、Chester Benningtonが毒グモに咬まれて治療を受けることになった。Benningtonは“Ozzfest”ツアー中の8月8日に、滞在していたボストン地域(マサチューセッツ州マンスフィールド)のホテルで毒グモに咬まれ、腕の一部が腫れ上がり発熱もあった。しかし、“Ozzfest”の残りの日程である8月11日、12日のニュージャージー州PNC Bank Arts Centerでの2公演をそのままやり遂げていた。マネージメントの広報担当によれば、Recluse Spider(イトグモ)に咬まれた場合、普通ならば即、入院だという。

どうやらツアー日程はちょうどいいときに終わったようだ。ギタリストのBrad Delsonは11週間のツアーと“OffFest”で、もうヘトヘトだとLAUNCHに話してくれた。OffFestというのはOzzFestのスケジュールの合い間に、Black Sabbathを除くいくつかのメイン・アクトたちが行なっていたライヴである。Delsonに来年も“OffFest”スタイルのツアーをやるつもりがあるか質問してみた。

「やると思うよ。だってツアーに出てるときは、ツアーをやってるわけだからね。俺たちの考え方としては、どうせ外回りに出てきてるんだから3日間もホテルにこもったりしてるよりは、同じツアー期間でできるだけたくさんやったほうがいいってこと。ホテルにいたって時間が経つのがスッゲェ遅く感じるだけだしね」

Linkin Parkは短いブレイクの後、9月8日にニュージャージー州キャムデンで開催される米国版“Reading Festival”に出演。そしていくつかのヨーロッパ公演を行なってから、秋から始まるStaindStone Temple Pilotsとの“Family Value”ツアーの準備に入る。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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