感涙！　垂涎！　卒倒 !?　究極ボックス、堂々登場！

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2001.7.6 0:00

結成35周年記念ザ・ワイルド・ワンズ
蘇るGSムーブメントの核

感涙！　垂涎！　卒倒 !?　究極ボックス、堂々登場！

特別プレゼント！

CD11枚組ボックスセット発売記念

【お宝！！！】
ソノシート復刻CDシングル

GSファン感涙＆垂涎の11枚組ボックスセット『ザ・ワイルド・ワンズコンプリ－ト・ヒストリーBOX』を新星堂で予約購入した人のみの特典である、貴重なアイテムを5つ、ゲットしました！
これはなんと、1968年『女学生の友』７月号に付録として収録された“メンバーの会話（約５分）”という、まさしくお宝ものなのです。しかも奥ゆかしきソノシート（ペラペラっとした塩化ビニールでできたドーナツ盤シングルレコードね）ときたもんだ！
これを５名様にどかんとプレゼント！

下記をクリックして、立ち上がったメールソフトからご応募ください。ご自分のお名前、住所、電話番号をお忘れなく！
締め切りは7月31日！　当選者発表はメールにてお知らせいたします。

応募する

提供・協力●新星堂
渡辺音楽出版株式会社
http://www.shinseido.co.jp/parade/index.html

GS＝グループサウンズ。

そのブームを知らない若い世代の人たちにとって、ザ・ワイルド・ワンズは「夜もヒッパレ」に出てくる面白いおじさんたち（失礼！）程度の知識かもしれないが、リバイバルブームなど抜きに、今尚精力的に活動しているザ・ワイルド・ワンズの楽曲は一度は耳にしたことがあるだろうし、また、知らない人は一度は聴くべき。

“生まれたままの姿・自然児”という意味を持つこのバンドは、リーダー加瀬邦彦の親友である加山雄三が命名（当時アメリカではカッコイイ奴、クールな男のことを“ワイルド・ワン”と呼んでいたらしい。たとえばジェームス・ディーンとか）。スパイダース、タイガース、オックス、テンプターズ、ブルーコメッツ等、そうそうたるメンツがグループサウンズの黄金期を創り上げ、解散していった中、ザ・ワイルド・ワンズは'81年に再結成し未だ精力的に活動する希有なグループであり、やはり「思い出の渚」は名曲なのだと思う。

＜～波に向かって叫んでみても、もう帰らないあの夏の日＞と聞けば、最近のJ-POPしか知らない十代の子だろうと、HipHopやラップ好きなクラブ通いのオネーちゃんも、「あーあの曲か」と思い出すでしょう（ですよね？）。

当時のセンスが古新しい感性として現代に受け入れられていることに、少なからず疑問を抱いている人も多くないでしょうが、GSリバイバルをカッコイイものとして一部流行しているのもれっきとした事実。

たとえばザ・ワイルド・ワンズ含めGSが残した画期的なアプローチのいくつかは、現代においてもスタンダードになっていたりもするし、なによりその斬新なことにチャレンジする行為／精神自体はいつの時代も変わらないものなので、今の若者が何がしかの共鳴をすることも納得する気がします。

ビートルズやベンチャーズ、ローリング・ストーンズなどいわゆる洋楽クラシックが後世に語り継がれるべく、短期間とはいえ日本のポップ・ロックシーンの一大ムーブメントであり、音楽面のみならずファッション、カルチャーにおいてもただならぬ異彩を放つGSだからこそ、今の時代にカッコイイと映る…それが真実なのではないだろうか。

文●BARKS

ザ・ワイルド・ワンズ【究極】・【待望】のCD11枚組ボックスセット

COMPLETE HISTORY BOX

『THE WILD ONES COMPLETE HISTORY BOX』

2001年7月5日発売
CD11枚組ボックスセット
SPW-10014～24 20,000（tax in)
発売元：PARADE RECORDS
販売元：新星堂

DISC 1 ：ザ・ワイルドワンズ・アルバム
DISC 2 ：ザ・ワイルドワンズ・アルバム Vol.2
DISC 3 ：ザ・ワイルドワンズ・アルバム Vol.3 バラの恋人
DISC 4 ：ザ・ワイルドワンズ・リサイタル
DISC 5 ：YESTERDAY,TODAY AND TOMORROW
DISC 6 ：THE 5
DISC 7 ：THE WILD ONES RECITAL
DISC 8 ：きかなくてもいいのかな
DISC 9 ：SINGLE ONLY ONES
DISC10 ：ONES RARITIES AND SESSIONS
DISC11 ：HAPPY END CONCERT

DISC 1

『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム』

1 想い出の渚

7夕陽と共に
8ひとりぼっちの渚
9マイ・ファースト・ロマンス
10トライ・アゲイン
11太陽の海
12小さな倖せ

DISC 2

『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバムVol.2』

1 青空のある限り

6 あの人

7花のサンフランシスコ
8夢のカリフォルニア
9イエスタデイ
10ラ・ラ・ラ
11サニーは恋人
12ソー・ロング

DISC 3

『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム Vol.3 バラの恋人』

1 バラの恋人

7 花のヤング・タウン
8 ワールド
9 旅路
10 ノー・ノー・ノー
11 ホールド・オン
12 あの雲といっしょに

DISC 4

『THE WILD ONES RECITAL !』

1 オープニング・メドレー青空のある限り／想い出の渚／ノー・ノー・ノー／バラの恋人／シー・シー・シー

10アンチェインド・メロディー
11デボラ
12ノック・オン・ウッド
13初恋
14青い果実
15愛するアニタ
16花のヤング・タウン
17フィナーレ：ソー・ロング

DISC 5

『YESTERDAY,TODAY AND TOMORROW』

1 昨日に逢いたい

7今日からの世界
8振りかえった恋
9あじさいの丘
10バック・イン・ザ・U.S.S.R.
11明日に続く道
12バイ・バイ・ラヴ

DISC 6

7やさしい人々
8夢は流れても
9この街のどこかに
10ハロー・ミスター・レイン
11若い世界
12 想い出は心の友

DISC 7

『THE WILD ONES RECITAL』

1 オープニング想い出の渚／ザ・ワイルド・ワンズの挨拶

2 愛と光の中で

3 ホワット・カインド・オブ・フール・アイ・アム

4想い出は心の友
5 愛の詩

6 現代童謡メドレー象の子守唄／キスしてみたい／人生は楽にいこう

7 あの頃

8輝く星座
9愛するあなたに
10ビコーズ
11動物園メドレー動物園の春／黒猫のタンゴ／ひょっこりひょうたん島
12レターメン・メドレー涙のくちづけ／ロメオとジュリエット／恋はグリーンスリーブス
13サンシャイン・オブ・ユア・ラブ

DISC 8

『きかなくてもいいのかな』

1 いいのかな

8 小さな悪魔
9 エブリ・ナイト
10 グッド・バイ・ジミー・グッド・バイ
11 カレンダー・ガール
12 ビキニスタイルのお嬢さん
13 ひょっこりひょうたん島

DISC 9

『SINGLE ONLY ONES』

1 想い出の渚（モノ・ヴァージョン）
2 ユア・ベイビー（アルバム未収録曲）

3 小さな倖せ（モノ・ヴァージョン）
4 風よつたえて（モノ・ヴァージョン）
5 青空のある限り（シングル・ヴァージョン）
6 青い果実（アルバム未収録曲）

12 小犬をつれた女の子（アルバム未収録曲）

13 オー・ビューティフル・デイ！（アルバム未収録曲）

14 幻の夏（アルバム未収録曲）
15 霧の中の少女（アルバム未収録曲）
16 孤独な人生（アルバム未収録曲）
17 想い出の渚'71（1971ヴァージョン）
18 ジャスト・ワン・モア・タイム（1971ヴァージョン）

DISC 10

『ONES RARITIES AND SESSIONS』

1 風のあなた

2 どこを向いても

3 ナンセンス節

4 あなたのとりこ（with 伊東ゆかり）

5 女上位の唄（with 伊東ゆかり）

6 楽しい旅に行こう（コカコーラCMソング）

7 象のシワ

8 いつまでもいつまでも（with トワ・エ・モワ）

9 若者たち
10 想い出の渚
11 さすらい人の子守唄
12 夢のカリフォルニア
13 天使のハンマー（with トワ・エ・モワ、伊東きよ子）

14 カレンダー・ガール

15 恋の終列車
16 オール・アイ・リアリー・ウォント・トゥ・ドゥ～ミセス・ロビンソン
17 バイ・バイ・ラヴ
18 いいのかな
19 グッド・モーニング・スターシャイン

DISC 11

『HAPPY END CONCERT』

1 オー・ビューティフル・デイ！

12 帰らぬ舟

13 可愛い恋人

14 昨日に逢いたい
15 すべてを捧げて
16 小犬をつれた女の子
17 想い出は心の友
18 小さな倖せ
19 夕陽と共に
20 青い果実
21 花のヤングタウン
22 赤い靴のマリア
23 青空のある限り
24 愛するアニタ
25 お別れの挨拶（MC)
26 想い出の渚

about THE WILD ONES

THE WILD ONES MEMBER PROF.

加瀬邦彦（G,Vo）
言わずと知れたザ・ワイルド・ワンズのリーダー。
'63にスパイダース在籍、その後、寺内タケシとブルージーンズに参加、そして'66年の7月にザ・ワイルド・ワンズを結成。…と、あまたのバンドをわたり、正にGSブームのを作り上げた中心人物の一人。確かなテクニックと音楽性は当時のGSグループの中でも屈指の実力派であった。
またグループ解散後は、作曲家、沢田研二プロデューサーとしても活躍。現在は銀座のライブハウス・オーナー、加山雄三＆ハイパーランチャーズのプロデューサーとしても知られる。

島英二（Vo,B）
“ベンチャーズ”の虜になった少年は、後に“ザ・ワイルド・ワンズ”の一員としてその夢を叶える。元々ギタリストを志していたがベースを手にしてデビュー。多才な片鱗が伺える。
現在はギタリストとしても活躍し、加山雄三率いる“ハイパーランチャーズ”、ギタートリオの“ココナッツクラブ”、スーパーエレキバンド“SOS”、そして“ザ・ワイルド・ワンズ”と、4バンドで精力的に活動している

鳥塚しげき（Vo,G）
ザ・ワイルド・ワンズ結成に伴い、学生時代活動していたアマチュアバンド在籍中に白羽の矢が立つ。と同時に、デビュー曲「想い出の渚」を作詞し作詞家としてもいきなりメガヒット。
グループ解散後は、ソロ活動や“鳥塚しげき＆ホットケーキ”で活動。
その後、子供音楽教室設立、女性の為の無痛分娩（ラマーズ法）の呼吸法の音楽テープを発表。又、NHK教育の歌のお兄さん、音楽番組司会など幅広く活動する。
現在はのり子夫人と＜バリアフリー・コンサート手話で歌おう＞を全国で開催するなど精力的。

植田芳曉（Vo,Dr）
フジテレビの番組『勝ち抜きエレキ合戦』で、学生時代に結成していたバンド“ザ・ディメンション”が出演し、一躍アマ・バンド界で名を馳せる。ザ・ワイルド・ワンズ結成で、今ですら多くない“歌うドラマー”は当時は現在想像するに恐ろしく衝撃的！
解散後は“ZOO”“サーフ・ライダース”“ボイス”などを経て、現在“植田芳曉とレイアウト”、加山雄三率いる“ハイパーランチャーズ”で活躍。その他作詞・作曲、コーラスアレンジ、CM作曲、司会など幅広く活動の場を広げている。

THE WILD ONES SHORT HISTORY

●'66年7月ザ・ワイルド・ワンズ結成。
メンバーはバンド仲間からの紹介などで集めたようだが、雑誌『平凡パンチ』でも募集したらしい。
●同年11月「想い出の渚」でデビュー、チャート1位を獲得。
●'68年渡辺茂樹が加入、5人編成に。
●'71年10月10日杉野講堂での＜ザ・ワイルド・ワンズ・ハッピー・エンド・コンサート＞を最後に解散。
●'81年1月日劇＜最後のウエスタンカーニバル＞で、10年ぶりに復活。
●同年7月、再結成。葉山マリーナでアンコールコンサート。「白い水平線」で再レコードデビュー。
●'96年10月結成30周年記念コンサートを新宿厚生年金会館で開催
●'01年7月5日結成35周年を記念企画盤『ザ・ワイルド・ワンズコンプリ－ト・ヒストリーBOX THE WILD ONES COMPLETE HISTORY BOX』～The Legend of Great Recordings 1966-1971～」を発売

主なアルバム

'67年6月 THE WILD ONES ALBUM
'68年2月 THE WILD ONES ALBUM VOL.2
'68年8月 THE WILD ONES ALBUM VOL.3 バラの恋人
'68年12月 THE WILD ONES RECITAL！
'69年6月 YESTERDAY, TODAY AND TOMORROW
'69年10月ザ・ファイブ～ワイルドワンズ愛を歌う！
'69年12月 THE BEST OF WILD ONES
'79年2月 THE WILD ONES RECITAL’69
'70年8月きかなくてもいいのかな
'70年11月ザ・ワイルド・ワンズ・ストーリー
'76年10月 GS ORIGINAL STOCK1［ザ・ワイルド・ワンズ］
'79年11月 ENCORE～アンコール
'81年7月 ON THE BEACH
'82年6月 ON THE BEACH’82
'83年7月 ROMAN HILIDAY
'89年7月『想い出の渚』サマーポップス名曲集
'90年5月こころ・・・湘南気分
'91年7月 ONE MORE LOVE
'91年10月シングル＆カヴァーズ
'93年スタジオ・ライヴ
'98年懐かしきラブソング
'01年7月ザ・ワイルド・ワンズコンプリ－ト・ヒストリーBOX ～The Legend of Great Recordings 1966-1971～

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シニア層をターゲットにした青春ソング集がリリース

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