R.E.M.、夏を満喫して秋に活動再開

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R.E.M.のマネージャー、Bertis DownsはヴォーカルのMichael Stipeが先日LAUNCHに話したことを認めた。バンドは秋に活動を再開し、最新作『Reveal』をサポートするプロモーションライヴを多くこなす「可能性が非常に高い」という。

Downsはバンドのオフィシャルサイト「Remhq.com」にロンドンから次のようなメッセージを掲載している。
「秋に活動を始めるためにミーティングに参加した。R.E.M.は9月か10月に再び活発になる可能性が非常に高い……米国とヨーロッパで何らかの活動をすることは確かだろう。南アフリカへ行くという話も出てるくらいだ」

彼らは現在、夏期休暇を楽しんでいる。Stipeは先日、『Reveal』の中にもBeach Boysから影響を受けた“Beat A Dream”や、“Summer Turns To High”“Beachball”といった、夏と暖かい気候の地へ旅することによってインスピレーションを受けた曲が多く含まれていると語った。

Stipeは次のように言う。
「イスラエルとフランスへ行ったんだ。イタリアにも行ったし、コペンハーゲン、ロンドンと、夏にヨーロッパ中を飛び回ってたよ」「たいていは悪天候を避けるためなんだけどね。雨とか、寒さとか、その時期にうんざりするような天気になると、太陽が出ているところへ行きたくなるんだ。僕たちは夏のレコードを作ってたんだ。夏を約束してくれるレコードで、夏をサウンドにして、みんなの夏、僕の夏といった曲を表現してくれそうなものをね。だから、太陽を追いかけることにも意味があるし、実際にそうしたんだよ」

Craig Rosen, Los Angeles LAUNCH.com
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