ポイズンのBret Michaelsと女優のPamela Andersonがポルノビデオ訴訟で勝利

Poisonのフロントマン、Bret Michaelsと女優のPamela Andersonは私的なホームビデオをマーケットから引き上げるための闘いで勝利を収めた。かつて関係のあったMichaelsとAndersonは、2人のセックス・シーンを録ったビデオテープのリリースを阻止するため、'98年にInternet Entertainment Group (IEG)に対して訴訟を起こした。同年、AndersonとMichaelsの訴えが認められ、IEGに対して仮差止命令が出された。IEGはMichaelsとAndersonに7桁の金額（数百万ドル）を支払い、ビデオをリリースしないことに同意したといわれている。

AndersonがIEGと闘ったのは今回が初めてではない。IEG社は、Andersonと当時の彼女の夫で元Motley Crueのドラマー、Tommy Leeがいろいろな場所でさまざまな性行為をしているホームビデオを流通させたことで有名になった。LeeとAndersonは、テープは自宅から盗まれたものだと主張し、訴訟を起こしたが、IEGは独自に調停し2人の「ハネムーン」ビデオを売り続けた。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com