ボン・ジョヴィ、『Crush』に続くアルバムを制作中

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Bon Joviは現在、One Wild Nightツアーの真っ最中で、ニュージャージー出身の彼らはしばらくの間、スローダウンするつもりはなさそうだ。Bon Joviの初のライヴアルバムもまた『One Wild Night』というタイトルで、5月22日に店頭に並ぶ。そしてバンドは、すでにダブルプラチナを獲得した2000年のスタジオアルバム『Crush』に続く作品を制作している。

Bon Joviのキーボーディスト、David Bryanは、Bon Joviは現在そのアルバムのための曲作りをしているところだとLAUNCHに語る。
「アルバム『Crush』のツアーで最終日のGiants Stadiumが終わったら、8月にオフをとって、そのあとすぐにスタジオに戻る予定だ。早速、曲を書き始めるよ」「今、曲を書いているところなんだ。つまり、俺たちは今、ホットなんだよ。アルバムを作って、またツアーをやって、そして20年目を迎えようと思う。結成20周年には何か特別なことをするつもりだよ」

Bryanは、現在のツアーが終わったらBon Joviが解散するとの噂がインターネットで流れているようだが、それは全く「悪質な」ものだと言う。しかしBryanは、バンドメンバーはツアーの合間に長期休暇をとっていると述べ、彼らは皆サイドプロジェクトで忙しくしているという。
「3カ月の休暇をとって、Jonは映画の撮影をしたり、みんながそういうことをするんだ。第1行程のときのようにね。3カ月の休みをとってさ。今は、第2行程の最中で、以前みたいにがむしゃらにツアーをすることはない」「もう少し時間をとって、人間らしくするよ」

Bryanのインストゥルメンタル・ピアノソロアルバム『Lunar Eclipse』はRounder Recordsから発売。Bon Joviは5月11日、アトランタのPhilips Arenaで公演を行なった。5月16日(水)、Jon Bon Joviは人文科学の名誉博士号を受けたMonmouth Universityの卒業式で演説をする。7月27日、28日には故郷に戻り、イーストラザーフォードのGiants Stadiumで2夜にわたって公演し、ツアーを締めくくる。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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