リンプ・ビズキットがプロレスラーの入場テーマをレコーディング

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プロレスラーのUndertakerが新曲、というか新入場テーマを発表する。Undertakerは、現在使っているKid Rockの曲からLimp Bizkitの曲へ変更するとLAUNCHに教えてくれた。

「Limp Bizkitがスタジオに入ってレコーディングしてくれることになってるんで、あとどれぐらい“American Badass”を使うかわからない。(団体が)Kid Rockは今、ちょっと出すぎの感じだし、曲の使用権も更新したくないとかいうんでね。Limp Bizkitのストレートな激しさや勢いを考えると、彼らと一緒にやるのも楽しみだよ」

彼に音楽好きなのかと質問すると、こんな答えが返ってきた。
「ああ、Kid Rockみたいなのはまあ好みかな。Limp Bizkitはトンがってる感じだな。Limp Bizkitは気持を燃え上がらせる。俺が音楽を使うのはアドレナリンをかき立たせたりするためなんだ。Kid Rockの“American Badass”、これがかかると自然に体が前に進む。そういうタイプの曲なんだ。これで気分が乗らないような奴はおかしいね」

ロックとプロレスの関係はこのところ以前にもまして密接になってきている。つい最近では、DisturbedがStone Cold Steve Austinの入場曲をレコーディングしていた。

Darren Davis、Bruce Simon、ニューヨーク
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