Drag-On、リムジン運転手を殴りニューヨーク警察に出頭
Drag-Onはリムジンの運転手と喧嘩になり、その後9月19日(火)、ニューヨーク市19番管区の警察署に自ら出頭した。Drag-On(本名Melvin Smalls)は先月リムジンで帰宅途中、運転手が人種差別的発言をしたことで口論となった。ニューヨークのテレビ局WNYWに出演したとき、Drag-Onは、最初は相手にせず無視していたが、侮辱が続いたので、どうにかしになければと思いつい手が出てしまったと発言。運転手はすぐに告訴し、事実を申告した。それを受け、Drag-Onは自首を決心し、再度取り調べに出頭することを条件にその日はその場で釈放された。Drag-On(20歳)はRuffRyders/Interscopeと契約、Ruff Rydersコレクション『Ryde Or Die Vol. 1』に参加、アルバムはプラチナを獲得した。その後、今年初めに『The Opposite of H2O』でソロデビューしている。記:Janine Coveney、ロサンゼルス