ゼブラヘッド、巧みな交渉術
フジロック、そして東京でのライヴ等、日本中にZEBRAHEAD旋風を巻き起こしらノリの良い彼ら。帰国の日、成田に着き、怒濤のキャリー・オン(機内に持ち込む手荷物)をいったん隠して早速チェック・インカウンターへ。隠したキャリー・オン以外で14箱の計179キロオーバー。
その数字にはさすがの職員も困った様子。ただでさえ重量オーバーに厳しいアメリカの航空会社、14箱だと料金を請求する以外どうしようもないらしい。そして算出された料金は半端な数字ではなかった。
しかしバンドの中のマネージャー「ベン」(ベース)は交渉タイムに突入! その14箱をガムテープで全部くっつけて一箱にしましょうと交渉。しかし職員はそのギャグのような案に付いては当たり前のノー・コメント。今度はジャスティンが「アメリカで待ってる奥さんと子供のことを考えて下さい。ここでこんな料金を払ったら、私は食料も買えず彼等は餓死します。それでもいいのですか?」
その発言に対してはさすがの職員も笑みが零れた。すきありと見たベンは速攻攻撃に。
そのコメディーみたいなやりとりを20~30分やった後、さすがの頑固な職員も諦めたらしく「じゃー、もういいです。今回は例外ということで無料でチェック・インしましょう」。
その30分後、最初から隠していた怒濤のキャリー・オンを辛そうに運びながら、彼等は税関を通ろうとしていた。そのキャリー・オンの多さを職員が見ていたら、本当に無料で済んだのかは神のみぞ知る。
オフィシャル・ページはこちら。
その数字にはさすがの職員も困った様子。ただでさえ重量オーバーに厳しいアメリカの航空会社、14箱だと料金を請求する以外どうしようもないらしい。そして算出された料金は半端な数字ではなかった。
しかしバンドの中のマネージャー「ベン」(ベース)は交渉タイムに突入! その14箱をガムテープで全部くっつけて一箱にしましょうと交渉。しかし職員はそのギャグのような案に付いては当たり前のノー・コメント。今度はジャスティンが「アメリカで待ってる奥さんと子供のことを考えて下さい。ここでこんな料金を払ったら、私は食料も買えず彼等は餓死します。それでもいいのですか?」
その発言に対してはさすがの職員も笑みが零れた。すきありと見たベンは速攻攻撃に。
そのコメディーみたいなやりとりを20~30分やった後、さすがの頑固な職員も諦めたらしく「じゃー、もういいです。今回は例外ということで無料でチェック・インしましょう」。
その30分後、最初から隠していた怒濤のキャリー・オンを辛そうに運びながら、彼等は税関を通ろうとしていた。そのキャリー・オンの多さを職員が見ていたら、本当に無料で済んだのかは神のみぞ知る。
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