Mighty Mighty Bosstonesのギタリストが脱退

Mighty Mighty Bosstonesのニューアルバム『Pay Attention』の制作終了直後、ギタリストでオリジナルメンバーのNate Albertがバンドに脱退の意思を告げた。Albertは14歳の時にバンドに参加して以来バンドと14年をともに過ごしてきた。彼は現在ブラウン大学の4年生で、学業の継続と病気の家族の看護を脱退の理由としている。

ベーシストで友人でもあるJoe Gittlemanは、バンドのWebサイト（www.bosstones.com）でAlbertの脱退について次のように述べている。「Nateが脱退するのは残念だ。彼は良き友人で一緒にいて楽しいやつっていうだけでなく、彼は最高のギタリストでもあるからね」

しかし、Mighty Mighty Bosstonesはすでに新しいギタリストを採用し、ギターのサウンドに穴はあかない。新ギタリストLawrence Katzは現在バンドとボストンでリハーサル中である。アトランタ出身のKatzは、L.A.でKhaleelやJulian Coryellと演奏していたという経歴の持ち主である。Katzは「Bosstonesのような偉大なバンドとツアーしたりレコーディングすることは僕の目標でもあり、夢でもあった」と述べている。